多少真面目なお話。

都の条例問題に際して、ここ最近ずーっとグネグネ考えていたのですが、そのへんをスパッと解説していただいたブログ記事があったので、リンクしておきます。
http://heboro.blog.so-net.ne.jp/2010-03-19
私は、10才くらいの頃に筒井康孝のブラックジョーク短編集を読んで気分が悪くなったことがありました(親が自分の為に借りていたのを盗み読んだ)。その時、大人の本は(まだ)読むもんじゃないなあ、と実感しました。盗み読みした、と今思い返して感じたのは、たしかわりと高いところに置いてあり、かつ私が親がいない時にわざわざ読んでいたからです。
12才になった時、確か赤川次郎の「東西南北殺人事件」の文庫を親の部屋で見つけ、親に読んでも大丈夫か聞きました(前述の事があったので)。両親は軽く相談して、まあいいんじゃないか、と言ってくれました。
私の両親は、きちんとゾーニングしてくれていました。