2020年に見た映画雑感

実はコロナ禍の中でもちょこちょこ見に行っていました。しゃべらないし。

BttF1-3、映像研には手を出すな!、羅小黒戦記、アナと雪の女王2、みをつくし料理帖の一言感想。というか体験の感想に近いです。

1~3月くらい リバイバルでかかっていた「バックトゥザフューチャー1~3」、映画としての面白さが異常なので他とは比較できません、殿堂入り。最初に見たのが図書館のレーザーディスク(!)上映会(小さ目上映室or大きめのテレビ)だったので、劇場で観れたのはたいへん嬉しかったです。

2020年3月1日【吹替】アナと雪の女王 ああ、そう……そう終わっちゃう~~?という感じで……異物とは物理的に距離を取らなければ共存できないのかな~~~なんてことを考えてしまいましたね。

2020年10月14日 映像研には手を出すな! 実写映画は、アニメもCGもマンガ表現も「そのまま内包できる」という点において映像表現最強の媒体と考えると、映像研のメディア化に最適と見ました。悪い意味で邦画っぽい、大げさで微妙な部分もまあ……ありましたが、映画としてかなり好きな方にはいります。これ見た後原作マンガも買いました。アニメはまだ見ていません。

(10/16に鬼滅の刃 無限列車編もみましたが単独で記事にしました。あまり良いこと書いていません)

2020年11月11日 みをつくし料理帖 原作読了済。エンディングの料理まとめが好きです。二時間で終わらすならまあ、そこで切るしかないだろうなー……って思いました。俺たちの戦いはここからだ!!あ、新築した店が「ちゃんと新しい店」だったの好きです。

2020年11月25日 【吹替】羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来 動きがすっごい。あと移動に関する地理的なスケールがマジ「大陸」って感じでしたね、最後の戦場になる都市は、おそらく地方都市なんですが、それでも「でけえな……」っと感じるというか。ただ「映像表現がすごくて地理的な肌感覚の違いを感じられる良い映画」とは思いますけど、好みかどうかといわれるとそんなには……最終的な解決がイヤボーンぽいし……。