オリエント急行殺人事件

見てきました~。多分これが今年最後かな。なんだかんだで結構見ましたね。実は見ていたけど感想を書いていない「鋼の錬金術師」を含めれば10本になります。ハガレンは0巻目当てだったので、感想は……(粗はあったけど0巻もらってるし……)、まあいっかなーって思いました。

さて続きから感想を。

字幕版を見ました。フランス語がカタカナで書かれていたり英語とのダブル字幕だったりで、少し大変だったかも?でもポアロの喋りのフランス語っぽさが聞けた……ような気がする、のは良かったです。横領、が出てこないあたりの単語が聞き取れれば面白いんだろうなーとか。

「オープニングショート推理」は名探偵物のお約束なのか。ステッキの部分が多少やりすぎでは、感はありつつも、ツカミとして素敵でした。

 原作はすごく昔に読んでいて、ネタバレは知っていました。とはいえ、細かいところは忘れていて、アレンジされたところもあるようだけれどわかりませんでしたし、何より「事件が解決した後のお話としての最後」がすっかり頭から抜けていて「そうか、そうするんだっけ!」と驚きました。

でもまああの、そう、最初に読んだ時の私の価値判断としてはけっこう「すっきりしないなあ」って確か思って、その通りだったから忘れていたのかもしれません。

次「ナイル川」やるんでしょうかね?ちょっと見たい。というか、イギリスに戻って解決するはずだった事件の方はいいのかな……。