資料っていつどんな風に減らしたらいいんだろう

場所は有限。資料はどんどん増える。場所を増やしてくれ、って言うか書庫作ってくれと再三再四要望出せどもゼロ回答。
そのままであればいつか(というかすぐにでも)捨てなくてはならないことは分かっているけど、どう捨てるのが正解なのか。

1.全く関係ない資料を捨てる
例えば、「レンジでできる一品料理」はうちにはいらない。でもそもそも、全く関係ない資料はごく少ない。

2.重要度が低く、中途半端に集まっていて、他で完全な所蔵がある雑誌を捨てる
そのうち「どこが先に捨てるか」的なチキンレースに発展しそうだ。私はその分野の学士すら持っていないのに、「重要度の低さ」をどう判断するのか?研究員に聞く?

3.複数持ってる本の二冊目以降を捨てる
そこそこ効果がありそう。問題は、同じ本がバラバラに配架されてたりすることか。版違いは捨てられない。

4.電子化されている資料を捨てる
実物を見たいという人は、うちには意外と多いので却下。あといろいろあって電子化に不信感アリ。地図の解像度はどの程度あればいいのか?

5.捨てずに限界ぎりぎりまで保存しておいて、その間常に要望を出し続ける。いつかきっと願いは叶うさ!
ギチギチに詰まった収容の最大でなくとも、9割を超えたら資料の出し入れ自体が滞る(経験則)。出し入れに時間を割かれるのは非効率。そして滞り始めているところが既に数箇所ある。非現実的。要望はもちろん出し続ける。