パシフィックリム:アップライジング

みてきましたー。

 うーん、見ている最中は楽しかったですし、単体の映画としてならかなり楽しめた部類に入ると思うんですが、なんせ前作がオールタイムベスト級に好きすぎてですね……。前作感想は以下です。

パシフィック・リム - AXF’s blog

結局このあと、3D吹替版とか、絶叫上映版とか含めて最低3回は見ているし円盤も買ったしでかなり思い入れがあり、そうすると今回のこれが辛いというのはお分かりいただけるのではないかな~と思います。

上記の記事に書いている「怪獣たちがすっごい強くて怖くて、今にも人類負けるんじゃないかとハラハラしながらイエーガーの勇姿を見守る感じ」は、今回あまりなかったように感じましたし、私は多分そこにもかなり惹かれたので……あとこう、タンカーソードとか空中でのチェインソードで真っ二つに相当するような魅せ場はあんま無かったかな……て思いました。新世代機のイエーガーたち自体はむしろ好きですけども。シュッとしてる。アベンジャーとセイバーアテナが好みですしスクラッパーめちゃかわいい。

敵のパワーアップっぷりもわかりやすい感じで良かったな~。ただ、最後の敵に誰か命名してほしかった(これは見落としているだけかも)。

訓練生たちも、全員で7人いたはずですが区別がつくのがアマーラとロシア女性、よくしゃべってたインド系ぽい男性、リョーイチくん、くらいで、あと3人はキャラがわからなかったなー、とか、ジェイクの掘り下げは前半くらいで終わってない……?とか、まあ減点方式で見ても良いことはないのでこのへんで。

字幕で見たので、吹替は見に行こうかな、と思っていますが、3Dでなくてもいいかなあ……という感じです。