ドクターストレンジ

ちょっと前、1月最後の方に2D字幕版で見てきました。

続きからネタバレ……の前に、パンフレットに特別版と通常版があったことにビックリでした。そんなところまでバージョン違い商法しなくても……。一応特別版買いましたけども、両方は買わないかな……いや、こういう商法を止めるために、通常版だけ買うべきだったかな……。

内容の話。

ちょこちょこ笑える描写もあったりして楽しかったし、エンシェントワンも主人公も格好良かったし、アクションやCGもくらくらくる感じにすごかった(3Dで見たほうが良かったかな~とやや後悔した)ので、すが。

最後の最後にモルドがやったことが何とも後味悪くて、いや~それやるの……?その力は彼が努力して手に入れて、別に今後の世界には大きな影響を与えないのに……?とぐんにょりでした。

元々コミックの方で因縁のある悪役だそうで、そういう感じに続く……んでしょうけど……モルドは途中の言い分もなあ……。例え敵の力を云々していたとしても「その最期」は避けられなかったのだろうし、仮に力の利用をしていなかったら、もっと早く終焉が来てたんちゃうの?って思っちゃいますし、魔術全否定に走るのもこう……極端から極端というか、居た場所に後足で砂かけるような感じで、なんとも。

まあ、そういう人はいるよなあ、とも思うんですが。

あとは、途中で出てきた無限ループの所が唐突というか、ループって怖いなあ!でもなんでできるの?みたいな気持ちになりました。きっとあのペンダント+敵の力を借りてたとかでしょう。多分。

3Dで見直してみたいような気もしますが、上記のように「腑に落ちる感がイマイチ薄かった」ところは3Dで見たとしても変わらないかなあとも思っています。