DEADPOOL

R-15のアメコミ無責任ヒーロー、の話を見てきました〜。
アメコミの映画化シリーズは、スパイダーマン(サムライミ版)とその2くらいしか見たことがありませんで、何で今回見に行ったのかは正直自分でもよくわかりません。気が向いたとしか表現のしようがない。
人体を景気よく破壊したり自分も撃たれたり(不死身なのである程度平気)、エアリアルめいた身のこなしをしつつべらべら(時にはこっちに向かって)しゃべるヒーロー、とても良かったです。
いや、やっていることは結構雑に人を殺したり悪態ついたりで「善行」ではないけれど、愛嬌があって行動の根本があの……ほぼ、愛、だけではないかと思っているもので……でもこの部分は、多分アメコミでは違うんですよね……??うーん。まあその、細かいことはいいです。一時的に手を組む?コロッサスとネガソニックティーンエイジウォーヘッドも良かった。
音楽がラップ多めでそこも好きです。サントラ買おうかしらん。
残念だったのは、私が前述のようにアメコミ系についての知識がほぼ無い状態で見に行ったもので、多分メタネタほぼ全部取り落としているな〜と感じたことです。ぐぬぬ
あまりに綺麗に終わりすぎているもので、むしろ続きできない方が幸せなんでは……?とも感じていますが、けっこうヒットしているようなので、続きできちゃうんじゃないかしらどうかしら。