大妖怪展

江戸東京博物館で開催されている「大妖怪展」を見てきましたー。音声ガイド付きで、割とさらっと見られた感じ。続きから詳細。

 音声ガイド全体の長さは25分で、約半分くらいにガイドがついている感じです。早くに行ったけれど人が混みこみで、見られるところはじっくり見て、音声ガイドは一通り聞いて、混んでいるところはちょっと後ろから覗いて……というペースで、だいたい一時間くらいでした(特別展のみの観覧)。

出てから気づいたんですが、現代、というか「昭和以降の妖怪」は妖怪ウォッチだけだった……?水木しげるさんの妖怪いなかった気がする!そしてそのことに出るまで気付かなかった!という二重の衝撃がありました。水木サンのだけでなく、ここ最近の、マンガに出てくる妖怪も取り上げてほしかったかなあ……。

そうすると逆にかなり長~い展示になりそうな気もしますし、妖怪の持つ意味合いで区分されていたようにも思います。

つまり「妖怪に対する人々の立ち位置」からすると、昭和以降に描かれる妖怪は、江戸時代までのそれらの延長であるから、それが明確に違う形で社会に現れた「妖怪ウォッチ」まで飛ばす、というのもまあわかるかな。

昭和時代の都市伝説系怪異(花子さんとか口裂け女とか)はどうなんだろう……と思わないでもないですががが。

お昼に肉ちゃんこをいただいて、友人とシン・ゴジラについてだべって帰宅しました。