3D初体験でした。ええっと……とりあえず3D映画は、これ以降、劇的な改善がされない限り見ない。当たったメガネがまずかったのか、私のそもそもかけているメガネとの相性が悪いのか、観賞中に何度か落ちそうになるわ重くて首と鼻梁が痛くなるわで散々でした。
しかも（これは私が悪いんだけど）字幕版で文字を追わなきゃいけなかったのが追い打ち。あと隣の人何度もメガネいじっててごめんなさい。
以下ネタバレ。
画面はすごく素敵でした。特にチェシャ猫！もふもふ！ふんわり飛んで煙のように消える！白の女王の白さとか、赤の女王の頭とか、各人の服とか素敵。大きくなったり小さくなったりするアリス（と対比になる周り）のスケール感も。あと子ども時代のアリスが超かわいらしかったです。
ただ、話はえーと……うん。アリスがかつての記憶をとりもどして「変でもいいわ」と自己肯定して大人になる話……かな……？原作（とディズニーアニメ）を復習してから見たほうが良かったのかも。いろいろ仕込んであるらしいし。
話の運び方も、割と皆まともな思考で動いてるような気がするなー、とか。アオリで「世界はもうマトモではいられない」なんていうんだもの。どんなイカレ展開が来るのかとビクビクものでしたが、杞憂でした。そういう意味で一番怖かったのは白の女王かな！
とっちらかった感想にて終わり。
